C-1. 脳MRI 3D T1強調像や拡散テンソル、拡散Q space imaging / diffusional kurtosis imagingのデータリソースを用いた脳画像研究の解析支援    

脳MRI 3D T1強調像や拡散テンソル(DTI)、拡散Q space　imaging (QSI)/　diffusional kurtosis imaging(DKI)のデータを当拠点のデータベースから提供し、申請者自身がそのデータを解析する、あるいはそれに申請者自身の取得した疾患データを加えて申請者自身が解析を行う。または、申請者の仮説に基づくデータ解析を、当拠点で行う。ただし、撮像装置などによる正常データベースの制限があるため、あらかじめ問い合わせのこと。

C-2. 脳MRIの3D T1強調像や拡散DTI,QSI/DKIを用いた脳画像研究の解析支援    

申請者自身の取得した3D T1強調像データや拡散画像データを、申請者の仮説に基づき当拠点で解析の支援を行う。あるいは当拠点の研究者が、申請者の用意したデータ処理環境に出向いて、申請者の取得したデータについて解析支援を行う。
平成24年度より、QSI, DKIの解析支援にも対応を行っているが、撮像可能装置には制限があるので、あらかじめ問い合わせのこと。

C-3.拡散DTI, QSI/DKI、3DT1強調像などの撮像法・解析法の検証に関する研究支援      

多施設共同試験や大規模試験などの前段階としての、至適撮像法やプロトコールに関する検討、実際の誤差などの撮像装置の検証に関する研究に対して、ファントム提供や検証の技術的支援を行う。当拠点の正常データベースとの比較検討を含む。

1. 本年度は、データ取得は申請者自身で行い、その後の解析支援を行うことを主体とするため、データをすでに取得、取得中、あるいは取得予定である申請を優先する。           
2.  研究支援の結果を報告する際は、支援を受けたことを明らかとするために本支援組織から共著者に数名（1-2名を基本とする）を加えることが可能であることを希望する。少なくとも、Acknowledgementなどで、本支援組織からの支援を受けた研究であることを明記する。           
3.  本年度は、MRIの拡散テンソルデータを含む脳画像の解析を優先する。正常との比較があることが望ましい。          
4.  得られた正常データは、本支援組織にデータベースとして登録可能であることが望ましい。

1.申請書式をダウンロードし、必要事項を記入 　　 （ログインが必要です）
2.必要事項を記入の上、WEBからアップロード 　　してください （ログインが必要です）

公募締め切り