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報道された研究
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タイトル
けいれん・記憶障害をきたす自己免疫性辺縁系脳炎の病態を解明
―てんかん関連分子LGI1の機能阻害が辺縁系脳炎をも惹起する―
研究者氏名
深田 正紀
研究者所属
自然科学研究機構 生理学研究所
報道された研究
・“てんかん病態”の解明
成人において後天的にLGI1とADAM22の結合が阻害されると、てんかん病態が惹起されることが明らかになりました。
・“自己免疫性辺縁系脳炎”の診断、治療効果判定に期待
Multiplex ELISA検査法は患者血清中の様々な自己抗体の量を同時に測定することができ、辺縁系脳炎の確定診断、および治療効果の判定に実用可能と考えられます。
・ヒトの記憶、学習の分子メカニズムの解明に期待
90%以上の患者さんで記憶障害を示す辺縁系脳炎の病態がLGI1とADAM22の結合障害に起因するシナプス伝達異常であることが判明したことから、今後は、記憶や学習過程におけるLGI1の役割の解明が期待されます。
中日新聞[2013年11月13日 朝刊 3面]
(けいれん、記憶障害の脳疾患 自己抗体量で早期診断 岡崎・生理研 発症の仕組み解明 )
マイナビニュース
(「LGI1」と「ADAM22受容体」の結合は脳の安定な興奮状態の維持必要 - NIPS)
日経プレスリリース
(生理学研究所、けいれん・記憶障害をきたす自己免疫性辺縁系脳炎の病態を解明)
自然科学研究機構生理学研究所
(けいれん・記憶障害をきたす自己免疫性辺縁系脳炎の病態を解明 )
掲載年
2013年
記入者:
林:DB委員会事務