医薬基盤研究「遺伝子導入による視覚再建研究」プロジェクト(研究代表:富田浩史・岩手大学教授)は、チャネルロドプシンなどの光受容機能タンパク質を応用した失明疾患治療を目指します。東北大学で行われる分担研究では、チャネルロドプシンなどの光受容機能タンパク質のさまざまな変異体を新規に作製し、HEK293細胞などの培養細胞に発現させ、イメージング、パッチクランプ法などにより視覚再建に最適化されたものをスクリーニングします。 [応募資格]学部卒または大学院博士課程前期(修士課程)を修了し、生物・生命科学実験の経験のある方が望ましいが、経験を問わない。経験に応じ、必要な技術をトレーニングにより習得していただきます。 [職務内容]〇細胞培養補助
〇イメージング実験補助〇パッチクランプ実験補助
○履歴書(任意様式)○研究経験や執筆論文のある方は、その旨お書き添えください。
東北大学生命科学研究科・脳機能解析分野・教授・八尾 寛メール:yawo-hiromu@m.tohoku.ac.jp