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リソース・技術開発委員会

5項目の支援活動、すなわち「精神・神経疾患研究支援の機能的ブレインバンク支援活動」、「行動解析融合型プラットホーム支援活動」、「脳分子プロファイリング開発支援活動」、「大規模脳活動計測・操作研究支援活動」、「脳機能プロービング研究支援活動」を実施するために、支援活動の方針の立案および進捗状況の点検・評価・助言を行う。          
  • 「精神・神経疾患研究支援の機能的ブレインバンク支援活動」では、精神・神経疾患の死後脳バンクの構築、精神疾患の生前脳イメージングと遺伝子情報、その他バイオマーカー(候補)等のバンク化、健常者の脳イメージングのバンク化、脳研究者コミュニティを対象に精神・神経疾患の死後脳解析、ゲノム解析、臨床症状、脳イメージングなどの組織的な研究体制を支援する。             
  •  「行動解析融合型プラットホーム支援活動」では、独創性の高い脳特異的な実験動物モデルの開発 (マウス、ラット、ハイスループットモデル動物)、系統的な脳機能解析の支援、脳科学研究者コミュニティへの脳モデル動物の供給と系統的な脳機能解析拠点の提供 、分子の相互作用から高次脳機能と脳神経系の病態に至るメカニズムの解明をめざす研究を支援する
  •  「脳分子プロファイリング開発支援活動」では、質量分析法、網羅的解析法等を用いた脳神経系機能を担うタンパク質の解析法の開発・確立、抗体を利用する組織化学法を含めた新規脳機能分子の発現解析法の開発、脳研究者コミュニティへの独創性の高い脳機能分子発現解析法の提供、神経細胞の分子相互作用から脳機能・脳病態の解明をめざす研究を支援する。
  •  「大規模脳活動計測・操作研究支援活動」では、多数の脳神経細胞活動の同時記録と、電気刺激、薬物注入や光照射によって脳活動を操作する多機能集積素子の開発と供給、大規模脳活動計測・操作データの解析ソフトウェア開発支援、脳科学研究者コミュニティによる「脳と心」の個性解明を目指す融合的・学際的脳研究を支援する。
  •  「脳機能プロービング研究支援活動」では、単一ニューロンにおける同時多次元計測技術の開発支援のための可視化プローブの最適化と、共通利用顕微鏡システムの整備・改良、脳深部における様々な活性信号計測法や神経活動操作法の基盤技術の開発支援、次世代の神経機能イメージング・神経活動操作技術の開発支援、脳科学研究者コミュニティによる革新的な脳の発生・発達・機能・老化・病態研究を支援する。
リソース・技術開発委員会 委員長

リソース・技術開発委員会 委員


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