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日本学術会議主催学術フォーラム「こころの健康社会の創造に向けて」
日時
2013年9月7日(土) 11:00-16:30
場 所
東京大学 本郷キャンパス 鉄門記念講堂
定 員
200名様 参加費無料・お申込み不要(当日先着順)
主 催
日本学術会議、日本脳科学関連学会連合
昨年の夏に脳科学関連の19 の学会をとりまとめる組織として「日本脳科学関連学会連合」が設立され、生物系・医学系の脳科学関連学術団体が力を合わせて様々な学術に関連した課題に取り組んでいくための体制が整備されつつあります。一方、米国では、オバマ政権がヒトの脳機能の全容解明に向け、向こう10 年間の政府と民間による共同研究プロジェクトを計画すると、1 月18 日付けの
ニューヨークタイムス紙に報道されたばかりでもあります。
一般教書にも、「脳科学研究に、60 年代の宇宙研究競争に匹敵する高度な研究開発のため資金投入がなされるべき」との記載があります。また、欧州ではEU Flagship Project の二つのうちの一つにHuman Brain Project が、今年採択され、今後15 年間に100 億ユーロの研究予算が投入されます。このような状況を踏まえ、フォーラムでは我が国におけるこれからの脳科学研究のあり方について、さまざまな分野の脳科学研究者とともに、一般市民もまじえて議論を深めたいと考えます。
詳細ページ
key-mu60fshmc-109.html#_109
詳細ファイル
こころの健康社会の創造に向けて.pdf
PROGRAM
11:00-11:20
趣旨説明
廣川 信隆(東京大学大学院 特任教授)
樋口 輝彦(国立精神・神経医療研究センター 理事長)
11:20 -11:40
脳科学研究の現在と将来;研究政策の立場から
藤木 完治(文部科学省 文部科学審議官)
11:40 -12:20
「脳とこころ」の解明
萩原 一郎(明治大学 特任教授)
川人 光男(ATR 脳情報研究所 所長)
13:20 -13:40
脳科学の社会・教育問題への貢献
村井 俊哉(京都大学大学院 教授)
13:40 -14:20
革新的な脳計測・解析技術
河西 春郎(東京大学大学院 教授)
小泉 英明(日立製作所 フェロー)
14:40 -15:00
霊長類の高次脳機能研究
田中 啓治(理化学研究所 脳科学総合研究センター 副センター長)
15:00 -15:40
疾患の診断・治療・予防への応用
高橋 政代
(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター プロジェクトリーダー)
宮川 武彦
(エーザイ・ニューロサイエンスプロダクトクリエーションユニット オープンイノベーション部長)
15:50 -16:30
パネルディスカッション
立花 隆(ジャーナリスト 東京大学 特任教授)
藤木 完治(文部科学省 文部科学審議官)
加藤 忠史(理化学研究所 脳科学総合研究センター チームリーダー)
川人 光男(ATR 脳情報研究所 所長)
岡部 繁男(東京大学大学院 教授)
■ お問い合わせ ■
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34
TEL:03-3403-6295 FAX:03-3403-1260
記入者:
林:DB委員会事務
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